授業研究の秋です・・・

 6年2組で、国語の読み物教材「やまなし」で、研究授業を行いました。
 この物語では、かにの親子が主人公になっています。5月と12月の谷川の様子の違いを読み取ったり、川の中に落ちてきたやまなしが、かにの親子に何を与えてくれたのかを考えたりしました。

 「トブン」と「ドブン」の言葉の違いからやまなしの大きさを想像させたり、やまなしの実物を見せたり、かにの親子の大きさとやまなしの大きさを比較させたりして、川の情景やかにの親子の気持ちがつかみやすいように様々な工夫がされていました。宮沢賢治の作品の中に込められた想いを、少しでも児童に味わわせていきたい・・・こんな願いが伝わってくる授業でした。

【秋の深まり】
 校地には、様々な樹木が植えられていて、季節に合わせた風景を演出してくれています。正門の近くのキンモクセイもきれいな花を咲かせ、いい香りを漂わせていてくれます。秋の深まりを感じます。

【音楽祭に向けて最後の仕上げをしました】
 どの学年も、最後の仕上げに力が入っています。写真は、4・5・6年生の練習の様子です。

 授業後は、金管クラブが体育館で、最後の練習と調整を行いました。児童会役員も金管クラブの練習と平行して、司会のリハーサルを行いました。短い時間を使っての練習・・・時間が有効に使われています。