立候補の意気込み

 明日の児童会役員選挙に向けて、今週から立候補者が正門であいさつ運動を行っています。あいさつの元気さの中に、やる気をいっぱい感じます。こんな気持ちが、これからの大田小をつくっていってくれます。

【体験から学ぶこと・・】
 5年生が東レの方から「水と濾過と地球環境を考える」というテーマで出前授業を受けました。
 前時まで、濾過する方法を学んできましたが、今日は「中空糸膜(一端が閉じたストロー状、マカロニ状の膜)」を使って、色水や食塩水を濾過できるかどうかを予想し、実験結果からどんなことがわかるのかを考えました。

 実験前の予想では、濾過できるとできないに意見が分かれ、「実験結果がどうなるか」について興味関心をもって実験に取り組むことができました。前時までの濾過実験の体験結果から、水にとけている物質の大きさや中空糸膜の穴の大きさとの関係に気付ける児童もありました。

 1ナノが「十億分の一」という単位の大きさも教えてもらい、その小ささに驚く児童もたくさんいました。ナノテクノロジーという先進技術を、今日の濾過実験を通して体験することができ、その技術のすばらしさと高さを実感することができました。

 授業の結びでは「理科で学んでいることは社会に役立っている」こんな言葉で締めくくられました。東レの先進技術が、世界の水不足の解消に貢献していることも知ることができました。
 液体の濾過実験を通して、理科を学ぶ楽しさだけでなく、理科を学習することの意義についても学ぶことができました。

【ハローウィーク2日目】
 大放課に2年生が、体育館で英会話を楽しみました。2年生は「お買い物をしよう」というテーマで、自分の欲しいものを伝えたり、いくらかを聞き取ったりする活動を楽しみました。

 また、3年生は、総合的な学習で調べたことを1年生に発表しました。いろいろな国のことを、絵を使いながら英語で発表をしました。