大田コミュニィティーと合同で、交通安全教室を開催しました。
愛知県警察署本部の交通安全教育チーム「あゆみ」の2名の警察官・東海警察署警察官から、低学年と高学年別に、交通安全指導をしていただきました。自転車に乗るときなど、交通事故につながるどんな危険が潜んでいるのか、そしてその予防策を、わかりやすく教えていただきました。
〇危険その1:左折巻き込み事故
信号機が青で横断しているときには、左折車が曲がってくること
〇危険その2:内輪差
車が曲がるとき、前輪より後輪部が内側に入り込むこと
〇危険その3:死角
運転席から、横のバックミラーで確認することができない死角があること
車の後方にも死角があること
3つの危険について、実演を通しながら学びました。
そして、正しい自転車の乗り方として「5つの左」について学びました。
・自転車は「左」側から乗る
・発進前に地面についている「左」足
・「左」側を縦1列で走行
・ブレーキは「左」(後輪)から
・自転車から降りるときも「左」側から
最後に、交差点を安全に渡るためには、「止まる」「見る」「待つ」の3つのポイントが大切であることも、教えていただきました。
高学年の部では、代表児童が実際に自転車を使って、乗り方について学びました。「自転車の発進から停止まで」「とまっている車の横を安全に通行する方法」「停止線では必ず止まること」など、安全を確保するための方法を、わかりやすく教えてくださいました。
「危険をよむ」
そして「自分の命は自分で守る」
こんな気持ちをしっかりもつことができました。