大雪の朝、児童の心が弾む朝・・・

 冬型の気圧配置が強まっている影響で、雪雲が太平洋側にも流れ込み、東海地方の平野部でも大雪となりました。通学路にも雪が積もり、雪を踏む音を聞きながら、一歩一歩安全を確認しながらの登校となりました。


 
 足跡がひとつもないグラウンド。
     積もった雪の中で、紅色の花を咲かせる山茶花
        真っ白な風景に、思わず目と心を奪われます。

 登校後した児童の心も弾みます。始業前の時間帯を使って、中庭や芝生広場、グラウンドに出て、雪合戦や雪だるまづくりをいっぱい楽しみました。少し早い、天から子どもたちへの素敵なクリスマスプレゼントです。

 目にまぶしい雪の白さ。雪の冷たさ。雪が圧縮される時に出る音。転がしながらだんだん重くなっていく雪玉。五感をいっぱい使って、自然を感じ楽しむ時間が、いつもより速く流れていきました。