夏休みに入って最初の月曜日。輝く学校づくり事業の取組として、「一輪車広場」を開催しました。
初日は、検定試験はありませんが、135名の児童が、参加しました。
練習に入るにあたって、「乗る練習だけでなく、練習前に一輪車をきれいに並べられるようになること」も大切な学びの一つだと考え、児童に伝えています。一輪車を持参した児童も、後から使いやすいように、一列にしっかり並べることができました。
先生に、手をもってもらいながら乗れるように挑戦する児童、50mスプリント走行に何度も汗だくで挑戦する児童など、参加した児童は汗をいっぱいかいて、練習していました。
最後に集合して、「明日も、今日のように頑張りましょう」という声かけに、「はい」という元気な声が返ってきました。
【トマト料理教室体験も・・】
一輪車広場と平行して、JA主催でトマト収穫体験と料理教室を、小学校5・6年生対象に開催していただけました。
赤いトマトを畑からもぎ取ることからスタートして、そのとりたてのトマトを使った料理をつくりました。
慣れない包丁を使う中、日頃何気なく食べている料理を作るまでのお母さんの苦労を、体験の中で感じた児童もありました。JAの方が、グループごとに丁寧に手ほどきしていただき、時間が経つごとに雰囲気も和んできました。
「自分たちで収穫したトマトを使って料理し、そして試食する」このような一連の体験の中で、児童は様々な気づきや発見をすることができました。JAの皆様、本日はたいへんお世話になりました。ありがとうございました。