音読発表会を開催しました

 1年生から5年生までの各学年の代表者11名と6年生全員での音読発表を行いました。
 低学年の児童は身振り手振りを入れて二人で発表したり、中学年は聞き手に語りかけるように発表したり、5年生は自作の詩をつくった時の気持ちを込めて発表したり、6年生は学年全体で迫力ある発表をしたり、どの学年も工夫をこらした音読をすることができました。聞く側の児童もしっかりと、聞くことができ、素晴らしい発表会にすることができました。

【今年度最後の研究授業】
 3年生国語の読み物教材「モチモチの木」で、1・2組合同の研究授業を行いました。豆太が灯がともったモチモチの木を見ることができたのかを読み取る授業でした。
 「医者様のこしを足でドンドンけとばしたとき」「モチモチの木を見ることができたとき」の豆太の気持ちを話し合わせていくことで、読みを深めていきました。自分の考えを伝え合うことの楽しさを味わいながら、積極的に発表しようとする児童が多くみられました。児童の反応を想起した発問や、発表した児童の考えを整理した板書が、こうした児童の取組を支えていました。