地域の方の教育力に支えられています

【ゲストティーチャーによる授業】
3年生は,5時間目の社会「はたらく人とわたしたちのくらし」のゲストティーチャーとして地元農家の佐治さんをお招きし,お話を聞きました。

生産しているタマネギ,お米や切花用の菜の花やケイトウを育てるための1年間の作業の様子や,それぞれの作物の栽培に関わる苦労や工夫などを,クイズを交えながらお話していただきました。実際に仕事に関わる方から直接伺うことは,教科書や資料を使った授業では学ぶことができない貴重な学習の場となっています。

【学習支援ボランティアの活動】
 学校支援協議会の学習支援ボランティアとして、書写指導の支援をしていただいています。どの学年も、尾張教育研究会書写作品コンクールに向けての練習が始まっています。始めに、どんな所に気を付けて書けばいいのかを、手本を示しながら、丁寧に教えてもらえました。

 「とめ」「はらい」などの筆使いを、先生の書き方を見ているだけでも勉強になります。児童も形の整った字を書こうと、集中して練習に取り組めました。

【体育館の外壁工事も、あと少しとなりました】
 体育館の外壁塗装は、ほぼ工事が完了し、足場が撤去されました。三階から体育館を眺めてみると、柱と外壁の色を変えていただいたので、アクセントがついて色がよく調和しています。

 今日は、体育館の下駄箱の工事をしていただけました。体育館の壁面と同じ色で塗られた下駄箱は、色も大きさも壁によくフィットしています。音楽祭など、ご来校いただいた際には、ぜひご活用ください。フェンスが撤去されるまで、もうしばらくお待ちください。

【教育実習生の授業参観二日目】
 昨日に続いて、音楽の授業参観を行いました。どの学年も音楽祭に向けての練習がスタートしていますが、どのような点に気を付けて歌えばいいのかを考えることを通して、歌の質をあげていく授業を参観しました。歌詞への気持ちの込め方、発声の仕方などを変えていくことで、歌の表情が変わっていく様子が参観できました。

 授業の最後は、リコーダー演奏の練習もしました。演奏のスタートにあたって、児童の準備を促すピアノ演奏など、集中力を高めていく指導技術も学ぶことができました。