冬休み中に練習を繰り返してきた計算がしっかり身に付いたかどうかを確かめました。大田小学校の長期休業中の風物詩となった「レッツ・トライ」。児童に「長期休業といえば」と聞くと「レッツ・トライ」と答えが返ってくるほど、この取組は定着してきました。
1年生にとっては2回目のレッツ・トライ。問題用紙を配られている段階から、意欲満々です。
2年生にとっては2年目。桁をそろえて丁寧にマス目に数字をいれてから計算していきます。問題の出し方にも工夫がされています。
4年生では、図形問題も登場。図から必要な数量を取り出して、計算をする問題にも挑戦!
若草学級も、レッツ・トライに挑戦。何度も練習した問題に、真剣に取り組んでいます。
5年生では、計算・図形。計算では分数計算、倍数・約数・平均などの概念も加わってきます。
6年生。問題用紙を配られている時の緊張感も違います。落ち着いて集中して問題を解き、何度も見直しをするところなど、さすが最上級生です。
二学期の学習内容を確実に身に付け、三学期の学習に入っていきます。
「学問に王道なし」・・地道な努力を積み上げながら、力をつけていきたいと思っています。
【税金は、本当に必要なの?】
6年生が、税理士の方から「税」に関わる授業をしていただきました。児童は税の必要性について、認識はあまり高くありません。今日は、様々な税金がどのように国民に還元され役立っているのかを、講義やDVD視聴、クイズを通して教えていただけました。
DVDの視聴では、税金がなくなった世界を疑似体験しました。税金が自分たちの生活を支えてくれていることを知り、児童の認識も授業前とは随分変わりました。
学校も税金で建てられていますが、約11億かかるということです。1億円が1万円札でどのくらいの量と重さになるのかも、模型を使って見せてもらったり、もたせてもらったりしました。
また、世界の税金についても、クイズ形式で学びました。「海外にある、みんなが太りすぎないための税金は?」「ア.食べ過ぎ税 イ.おやつ税 ウ.ポテトチップ税 のどれでしょう。」・・正解は「ウ.ポテトチップ税」でした。この他にも三択問題のクイズを通して、楽しみながら税について学ぶこともできました。
国民の生活を支える税金の大切さについて、しっかり学ぶことができました。授業をしていただいた税理士さん。本日は、ありがとうございました。
【6年生が、書き初め大会を行いました】
今年度、新しい取組として、6年生が書き初め大会を体育館で行いました。
諸注意を聞いた後、心を静めて書き初め用の紙に一字一字を丁寧に書き込んでいきました。
日本文化である琴のBGMを聞ながらの、書き初め大会。教室で行う書写の時間以上に緊張感の漂う一時間となりました。