４年生で、明るいこころ「輪投げはやめた」の読み物資料を使って、道徳の研究授業を行いました。本校では、学年教師で教材解釈（使う資料を読み込んで、その資料のねらいに迫るための授業の流や手立てを考える）を行い、指導案（授業の計画）を作成していきます。その時に、中心となる質問を特にしっかりと考えていきます。
今日の授業では、気持ちが揺れ動いているところの場面を挿絵で示したり、吹き出しの言葉を掲示して、その時の気持ちを考えさせていきました。また、登場人物になりきらせて、主人公の気持ちを考えました。
授業後には授業反省会を行い、授業改善の手立てを考えました。金曜日には、本日の授業反省を生かして、同じ教材で研究授業を行っていきます。
「反省」と「改善」・・こうした繰り返しの中で、授業力を高めていきたいと考えています。
